皆さん、こんにちは!
今回は指を曲げ伸ばしする時に引っかかるような感じになり尚且つ痛みを伴う病気の
「ばね指」についてお話したいと思います。
例えばこんな症状でお困りの方いませんか?
スマートフォンなどで指を使いすぎてしまって痛みが酷くなってしまった。
パソコンの作業中に急に指の曲げ伸ばしが出来ず痛みを伴ってしまった。
家事でお皿洗いしている際、お皿を持った時急に指が動かなくなってしまった。
など当てはまる場合、もしかしたらばね指かもしれません。
ばね指とは?
日常生活で指をよく使う方に起きやすい病気です。
指を曲げ伸ばしする作業がスムーズに行えず曲がったまま止まってしまい、伸ばそうとすると急に指が伸びる、ばねみたいな現象が起きてしまうのが
「ばね指」です。
「ばね指」は悪化させてしまうと、なかなか治りづらく時間もかかってしまいます。
また最悪なケース手術の場合もあり、早期の治療とケアする事が非常に重要になります。
ばね指の原因は?
手の使いすぎやホルモンバランスの乱れによって発生します。
手指をよく使うと指を曲げる屈筋腱に炎症が起きてしまいます。
その結果、炎症で屈筋腱の一部が腫れコブのように膨らみ、コブが腱鞘と言われるトンネルの部分を通過する時に引っかかってしまいます。
そなると朝起きた時や仕事中などふとした瞬間に指が伸ばせなくなってしまい痛みも伴う症状が出てきます。
また身体の歪みによりストレスがかかりホルモンバランスが乱れることによって発症してしまいます。
治療方法は?
ばね指は適切な処置を行うことができれば、痛みを抑える事ができ快方に向かわせることが出来ます。
当院ではこの症状に対して「指の使い過ぎ」と「手指の筋肉の柔軟性の低下」の治療が重要だと考えています。
まず「指の使い過ぎ」に対しては生活に支障が出ない範囲での指の固定を行い安静を保ちます。
そして「手指の筋肉の柔軟性の低下」を改善する為の治療を行っていきます。
主に手指に付いている筋肉のストレッチやマッサージなどを使用し柔軟性を高め、症状を改善へ導きます。
ご自身でケアすることも大事ですので、簡単なセルフストレッチなどの指導も行っております。
ばね指は痛みを我慢し悪化させてしまうと完治までの治療期間が長引いてしまいます。
早期に治療を開始するのが重要です、もし今ご説明したような症状でお悩みの方がいらっしゃったらご相談ください!
一人で悩んでいても何も解決しません、まずはお電話でも結構ですのでご連絡下さい!
お待ちしております!
お電話ありがとうございます、
中葛西りゅうせい接骨院でございます。